Signage & Display

サイネージは、方式を決める前に条件から。

LED、液晶、透過型、プロジェクション。どれが優れているかではなく、設置面・光環境・運用体制という条件に対して何が成立するかで決まります。

Overview

このトピックが扱っていること

サイネージの相談は、多くの場合「LEDにすべきか、液晶にすべきか」という方式の比較から始まります。しかし実際に選択肢を絞り込むのは、設置する面がどこか、その面がどれだけの光にさらされるか、誰がコンテンツを更新するか、という条件のほうです。

このトピックでは、方式ごとの特性を条件に対応づけて整理しています。窓面という設置場所の扱い、プロジェクションフィルムを使った投影の仕組み、方式間の比較軸、そして設置前に確認しておくべき法令・建物側の条件を扱います。

扱っている範囲

店舗・施設の情報発信に用いるサイネージ・ディスプレイ全般。LEDサイネージ、透過型LED、業務用液晶ディスプレイ、プロジェクションフィルムを用いた投影方式を横断して扱います。窓面への設置は、この中の1つの設置場所として整理しています。

今後追加していく範囲

屋外大型LED、透過型LEDの単独解説、コンテンツ運用と配信管理、既存サイネージのリプレースなど。方式ごとに条件が異なるため、順次個別のページとして整理していきます。

The landscape

表示方式の全体像

「デジタルサイネージ」と一言でいっても、光の出し方と設置面の扱いが方式ごとに違います。まず全体像を押さえると、提案を同じ土俵で比べられます。

方式向いている条件確認が必要なこと
LEDサイネージ素子が自ら発光する詳しく屋外・半屋外、明るい環境、遠くから見せたい面構造補強と重量、電源容量、視距離に対する画素ピッチの選定
透過型LED素子が自ら発光し、素子間から光と視線が抜ける詳しく窓面や開口部で、外の見え方や採光を残したい場合開口率と表示の見え方のトレードオフ、ガラス面への取り付け方法
液晶ディスプレイ(業務用)バックライトで発光する詳しく屋内、近距離の情報表示直射日光下での見え方と熱、連続稼働を想定した業務用仕様かどうか
プロジェクション光を投影面に当てる詳しく既存の面を活かしたい、大きく映したい、時間帯で使い分けたい外光の影響、投影距離と角度、投影経路上の遮蔽物
プロジェクションフィルム+投影窓ガラスに施工したフィルムを投影面として使う詳しく既存の窓面を使いたい、映さないときは窓としての見通しを残したいガラスの種類と寸法、投影距離、電源・配線、建物側の制約

表は横にスクロールできます。

Articles

収録している記事

設置場所から考える場合は窓面サイネージから、方式の比較から入る場合は比較軸のページからお読みください。

  1. 窓ガラスをサイネージとして活用するには、どんな方法があるか窓面で使われる方法は主に4つあり、更新頻度と、開口感をどれだけ残したいかで選択肢が分かれます。窓は外と内の境界であるため、方式そのものより先に、その面が受ける外光、ガラスの種類、賃貸借契約と管理規約という3つの条件で候補が絞られます。読む
  2. プロジェクションフィルムとは何か。どういう条件で使うものか窓ガラスにフィルムを施工し、透明と不透明を切り替えて投影面として使います。フィルム単体では成立せず、投影機器と固定具、電源・配線・制御、再生環境、映像コンテンツを含めた構成になります。読む
  3. LED方式とプロジェクション方式は何が違い、どの条件に向くかLEDは素子が自ら発光するため、明るい環境でも表示を保ちやすく、設置面を覆います。プロジェクションは光を投影面に当てるため外光の影響を受けやすい一方、既存の面をそのまま表示面にでき、映していないときは面の性質を残せます。読む
  4. サイネージ導入前に、何を確認しておくべきかまず設置場所・明るさ・サイズ・電源・配線の5つです。これらが決まってから方式と機器を選びます。建物側の申請と行政上の手続きは期間が全体工程を左右するため、並行して確認します。読む

このテーマに関連するサービス

ここまでは判断のための情報を整理しました。ピース・ビズが実際に提供する支援の内容は、以下のサービスページでご案内しています。

他のトピックも見る

Insights は、判断に必要な確認事項をテーマごとに整理しています。

Insights トップへ

条件を確認するところから始めます。

現場の条件が分かると、検討すべき選択肢は絞り込めます。まずは状況をお聞かせください。